Souvenir of a Golden Era (Marilyn Horne)

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MarilynHorne11set1-2_600.jpgCD1とCD2 は Souvenir of a Golden Era(黄金時代の思い出)というタイトルが付いている。左の女性は、ポーリーヌ・ヴィアルド(Pauline García-Viardot, 1821-1910)、右の女性はマリア・マリブラン(Maria Garcia-Malibran, 1808-1836)。二人とも結婚したから姓が異なるが、ふたりは三つ違いの姉妹だ、。左に妹の写真(長生きしたから写真が残された)が配されているのはたぶん顔が右を向いているからだろう。2枚のポートレートを入れ替えるとお互いがそっぽを向いてしまう(笑)。

絶大な人気を誇った姉のマリア・マリブランが落馬事故により28歳の若さで亡くなったのち、妹のポーリーヌ・ヴィアルドが実力・人気ともに姉に勝るとも劣らぬ活躍をした。二人は現在ベルカントとよばれる唱法の創始者あるいは再興の貢献者であり、当時この二人が歌うことを前提に多くの作曲家がオペラを書いた。

(CD1)
Rossini: IL BARBIERE DI SIVIGLIA -- Una voce poco fa
Bellini: I CAPULETTI E I MONTECCHI -- Se Romeo t'uccise un figlio ... La tremenda altrice spada
Beetohven: FIDELIO -- Abscheulicher! Wo eilst du hin? ...Komm, Hoffnung
Rossini: OTELLO -- Assisa a piè d'un salice
Rossini: TANCREDI -- Di tanti palpiti
Rossini: SEMIRAMIDE -- Bel raggio lusinghier

(CD2)
Rossini: L'ITALIANA IN ALGERI -- Pronti abbiamo e ferri e mani... Pensa alla patria
Glück: ORPHÉE ET EURYDICE -- J'ai perdu mon Eurydice
Gounod: SAPHO -- Où suis-je?... O ma lyre immortelle
Meyerbeer: LE PROPHÈTE -- Ah! Mon fils, soit béni!
Glück: ALCESTE -- Divinités du Styx
Verdi: IL TROVATORE -- Stride la vampa... Condotta ell' era in ceppi

この2枚のCDは、マリリン・ホーンにとって最もその実力を知らしめることのできる選曲だと思う。独特のビブラートは好みが分かれるかも知れないが、驚くべき力強い声だ。1966年、32歳の時の録音。

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このページは、mulinが2009年5月15日 16:45に書いたブログ記事です。

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